さんもん会 年末の会’07 の模様

 
 

昨年末12月30日に「さんもん会 年末の会’07」が開催されました。

さんもん会と改称してはじめての会合なので、少しだけリニューアルして、会場を街中に移してみました。

構成は、これまで同様、講演会と懇親会の二部構成です。


講演会では、株式会社ベントレー・システムズに移られた戸泉協さんから「3D CADとBIMの展望」というテーマでお話をいただきました。

3D CADとBIM(Building Information Modeling)に関する初歩的な用語解説のあと、3D CADソフト「MicroStation」をつかったデモで具体的な利用法をご紹介くださいました。

質疑の際には、設計、他社ベンダー、教育、営業、建設現場とさまざまな立場の方々から、質問や意見が多数飛び交い、時間をオーバーして白熱した議論が交わされました。

参加者の中には、3D CADとBIMという内容に、少々とまどっておられた方もおられましたが、山口先生が仰ったとおり、まさに最先端の内容の講演でした。

さんもん会では今後も3D CADとBIMについて注目していきたいところです。


つづく懇親会は、いつもの通り。説明は不要でしょう。歓談の様子は下の写真をご覧ください。


最後に、重要なお知らせをひとつ。

さんもん会に仲研究室の卒業生が合流することになりました。

当初は山口研究室の卒業生を対象にしていたのですが、仲先生からお申し出があり、同門として合流するかたちになりました。

これで来年以降も若い会員が毎年増え続けることになりますので、ますます交流を広げていきたいと思います。

今後とも、さんもん会の活動にご理解とご協力をお願いいたします。



矢部達也@さんもん会事務局

ではまた次のイベントでお会いしましょう